
2025/06/23
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます。
「平ボディのエキスパート 中央ロジテック」のドーニシです。
6月も半ばに差し掛かり、夏がじわじわ近づいてきますね~
最近の夏は暑すぎて…
学校の体育とかは、リスク抱えてまでやらなくてもいいんじゃないかと思う私です←
ちなみに昨年、2024年の職場での熱中症死傷者数は男女合わせて1257名。
前年比151人増だそうです。
※このうち死亡者数は31名で、熱中症の死亡者数はここ数年30名以上を超えています
ちなみに業種別だと
1位 製造業(235名)
2位 建設業(228名)
3位 運送業(186名/内死亡者3名)
残念ながら、運送業もベスト3に入ってしまっています😢
月別では
1位 7月(588名)
2位 8月(431名)
3位 9月(156名)
7月は本格的に暑くなってくる時期で体もまだ慣れてなかったりとで、症状が出やすいようです。
※ちなみに4位は6月です!
時間別ですと
1位 9時台以前(167名)
2位 15時台(160名)
3位 14時台(143名)
意外と1太陽が高い10~13時あたりではなく、9時前が一番多い傾向にあるようですね( ..)
トラック運転手は積卸作業時の屋外や工場内での作業時はもちろんですが
長距離運転時の水分摂取不足、寝不足名等なども熱中症リスクの要因になるようです。
フラフラする・ボーっとするという場合は、無理せず涼しい場所に移り休みましょう。
命より大切なものはありません。
また、熱中症らしい人をみつけた場合は
涼しい場所へ移動させる・身体を冷やす・意識がある場合は水分を取らせて様子を見ましょう。状態が改善しない場合は迷わず救急へ連絡しましょうね。
意識がない場合はすぐに救急へ連絡し、涼しい場所への移動と身体を冷やす作業も同時に行いましょう。意識がない人に水分をとらせようとすると窒息してしまう可能性があるため、行わない方が良いとされます。救急に連絡時に指示に従うことをおすすめします。
ではでは、本日も1日ご安全に!