ミシュランタイヤ120年前の革新的企業戦略

2021/03/16

社長の夢をかなえる運送業

皆さん こんにちは!

『平ボディのエキスパート!中央ロジテック』社長の濱崎です。

 

私たち運送業にとってタイヤとは切っても切れない重要な間柄。

皆さんもタイヤのキャラクター(ミシュランマン)でおなじみの

ミシュランタイヤというメーカーをご存じですよね。

世界最大級規模のフランスのタイヤメーカーです。

 

また、グルメ通では有名な「ミシュランガイド」もこのミシュランタイヤが

出版しています。

 

何故、タイヤメーカーが「グルメガイド」を?

 

 

これは、今から約120年前のフランスでまだクルマが少なかった時代。

ミシュランタイヤの革新的な企業戦略があったからなんです。

「クルマでドライブを楽しみ遠出をしてもらえば、タイヤがすり減りたくさん売れるだろう」と創業者のミシュラン兄弟は考えました。

そこで19008月、クルマの修理方法・ガソリンスタンド・レストラン・ホテルなどが載った「ガイドブック」を作り、無料で配ったのが始まりだそうです。

これからは、クルマ社会がきっとくるだろという先を見る目とクルマの楽しさを皆に知ってもらうことによって、会社にもお金が入ってくるという革新的な企業戦略を打ち出しました。

素晴らしいアイデアすね!

そして1923年「快適さと適性な値段のレストランに★をつける」として今の形になったようです。

 

私もよくミシュラン★★★レストランに行き、極上のワインに舌鼓を打ちながらおいしい食事を頂いています。というのは全くの冗談で、そのようなところに縁はなく場末の焼き鳥屋に行きホッピーで一杯というのが私には似合っているようです😜

 

では今日も一日ご安全に!

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