「失敗の本質①」インパール作戦とは?

2025/01/08

社長の夢をかなえる運送業

毎週水曜日投稿『社長の夢をかなえる運送業』

皆さんこんにちは!

『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート中央ロジテック』社長の濱崎です。

本年もよろしくお願いします。

今年は戦後80年の年を迎えます。

この戦争の中で多くの兵士が亡くなった

「史上最悪の作戦」と呼ばれる「インパール作戦」

この作戦は計画の段階から実行まで多くの課題を抱えていました。

その失敗の教訓から日本人が陥りやすい本質に迫り

現代のビジネスで応用が利くことを示した

名著『失敗の本質』について3回に分けて考えてみましょう。


はて、インパール作戦とは?

■概要

1944年、日本軍がインド北東部のインパールを攻略し

イギリス軍の補給線を断つことを目的とした作戦。

作戦の指揮官は牟田口廉也(むたぐちれんや)中将。

日本軍の第15軍約9万人が参加。

■目的:

インパールを制圧することで、インド独立運動を刺激し

イギリスの植民地支配を揺さぶる戦略的効果を狙った。

■結果:

作戦は失敗し、日本軍は甚大な被害を受けた。

3万人が戦死

飢餓や病気による被害も含めるとさらに多くの犠牲者が出た。

作戦全体での補給不足により、多くの兵士が餓死や病死。

 

この失敗から私たちは何を学ばなければいけないのか?

どのようにビジネスに生かしていくのか?

次回は『失敗の本質』に書かれている

失敗の要因について考えてみたいと思います。

 

では皆さん今日も一日ご安全に!

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