2021/02/22
社長の夢をかなえる運送業
皆さん、こんにちは!
『平ボディのエキスパート!中央ロジテック』社長の濱崎です。
今回は運送業界特有の商売『水屋』さんについてお話します。
実は私もこの業界に入って初めて聞いた業界用語なんです。
『水屋』とは貨物利用運送事業の事でその定義として「運送業のうち、貨物利用運送事業とは、荷物の送り主との契約により鉄道や車両などで最適な方法によって集荷から配達までを行う事業のこと」をいいます。
なんだか難しい表現で判らないですねぇ???
簡単に説明すると「他の人に運送を委託して仲介料を頂く人」そう考えたらたらいいでしょう。
例えば千葉県から兵庫県まで荷を運ぶ仕事があった時、行った先から空車で帰ってくると赤字になってしまいます。ドド~ン、この時『水屋』さんの登場です。そのネットワークで行った先から関東方面の荷を探してくれる「車と荷物のマッチング業者」で、運送業を陰で支えるなくてはならない存在なんですね。
また、『水屋』の由来は、その昔水を売り歩く商人が飛脚などへの荷物の取次ぎを行っていたところから来ているそうです。昔からあった商売なんですね。
この『水屋』さん1人で行っている人から、企業として営業しているところなどその形態は様々です。
写真は新潟営業所にある『水屋』さん
残念ながら、飛脚への荷物の取次ぎはしてくれません (T_T)
では今日も一日ご安全に!