2023/12/13
社長の夢をかなえる運送業
毎週水曜日投稿『社長の夢をかなえる運送業』
皆さんこんにちは!
『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート中央ロジテック』社長の濱崎です。
私の尊敬するガキさんこと大垣雅則さんの「ドイツ働き方レポート」を
フェイスブックで読みました。
ドイツと日本の一人当たりのGDPはドイツ53ドル、日本42ドルで
その労働生産性には大きな差があります。
これは信頼に基づく労働時間が機能しているからだそうです。
タイムカードなどの出勤・退勤の打刻はありません。
そして何時間オフィスで働いたのではなく
仕事の目標や成果に重点を置いた働きかたのスタイルがあるからです。
ではドイツ人の労働の質の高さの理由は何でしょうか?
- ①休暇と生産性の関係
労働時間貯蓄制度というものがあり残業した分は必ず休んでもらう
- ②残業代の支払いと罰則
1日10時間を超える残業は罰則⇒管理職個人が払う(恐ろしい…)😱
- ③労働組合の影響
労組が企業の運営に影響力を持っている
このようにドイツではワークライフバランス(仕事とプライベートのバランス)を
保つ環境が整っていて時間の有効利用や成果主義の意識が高いことが理由です。
中央ロジテックは運送業であり「走ってなんぼ」の業界ですが
運送業の働き方改革「2024年問題」をまじかに控え
取り組んでいかなければいけない重要な課題です🙂
では皆さん今日も一日ご安全に!