2023/02/27
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます
『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです
あっとゆーまに2月も終わってしまいますねー!
徐々に日も長くなり、気温も暖かくなってきて嬉しい反面
花粉症シーズンの到来です!!
3月からコロナ対策ですっかり定着したマスクの着用について、自己判断等、ゆるくなるようですが
花粉症シーズンが過ぎ去るまでは花粉症対策で着けるという方も多そうですね!
さて、気になる2023年春の花粉飛散予測は・・・・
北海道は例年よりやや少なめ、九州から東北にかけては前シーズンより飛散量増・・・!!!(。-∀-)
特に四国・近畿・東海・関東甲信・東北では非常に多く飛ぶ見込みだそうです。
((毎年「非常に多い」しか聞かない気がするのは私だけでしょうか?笑))
そして地域によっては既に飛散が始まっているよう・・・
花粉症の方、症状は大丈夫でしょうか?!
杉は朝に開花して花粉を放出するので、お昼にかけて徐々に花粉症の症状を自覚する人が多いそう(–)/
そして放出された花粉は午後に一度落ち着きますが、夕方の気温の低下等による空気の対流で再び舞い上がります(。-∀-)
なので、昼と夕方の2回、やつらは空気中を大量に舞うことに・・・・
お薬を飲む方も多いと思いますが
運転手さんで気を付けてほしいのが、副作用の「眠気」!
アレルギーに対しての内服薬(飲む薬)に
「抗ヒスタミン」という成分がありますが、これが眠気の正体です( ・・)ノ
服用後、お薬の成分が血流に乗って脳内に移動すると、脳のヒスタミン作用を阻害してしまい、脳の働きが抑制されてあの「眠気」という症状が出てしまうそう。
ちなみに抗ヒスタミンにも第一世代・第二世代があるらしく、第二世代の方が眠くなりにくいそうです。
病院でお薬を出してもらう際、自動車等の運転がお仕事の方や、集中力を必要とするお仕事をしている方はその旨をちゃんと先生に伝え、第二世代のお薬を処方してもらうといいかもしれません(・・)ノ
ちなみに市販薬で第二世代のお薬はアレグラ・クラリチン・アレジオン・タリオン・エバステルなど!
市販薬で花粉シーズンのりきってるよーという運転手さんには
アレグラ・クラリチンをおすすめします。
薬の添付文書上で内服下の自動車運転制限のないため(*´ω`)
ちなみにアレジオン・タリオン・エバステルは
「自動車の運転等危険を伴う機会の操作には注意させる事」
と注意を払いながらの内服を認めていて
それ以外の抗ヒスタミン薬はすべてこれら危険を伴う機械の操作に従事させない事となっているようですよ(^^)/
ですが、人によって副作用の出方は様々なので、症状が軽いうちにいくつか試してみて自分の身体の反応をみた方が安心かもしれません。
また、花粉シーズンが本格化する前から漢方薬を始める方も最近では多いようですよ(^^)/
それと、眠気の副作用は「内服薬(飲む薬)」に関してなので
眠気に襲われるのが嫌だ・恐い!という方は
症状にもよるかと思いますが「点眼薬」や「点鼻薬」の使用をおすすめします~
持病があって服用中のお薬がある方は、薬剤師さんに相談するか、かかりつけの病院で花粉症のお薬も処方してもらいましょう(^^)/
ではでは、本日も1日ご安全に!