2023/11/13
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます
『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです
11月も半ばに入り、寒い日も増えてきましたね。
本日はタイトル通りではありますが、こたつ!
皆様のおうちにはありますか??
あったかくて寒い時期には最高な反面
こたつに入ったら最後、中々出れない・そのまま寝てしまった等・・笑
心地いいからこその悩みも多いこたつ。
そもそも何でこたつに入ると眠くなるのか・・・!
それは
頭よりも足が温かい状態になるとセロトニン(別名 幸せホルモン)という脳内物質が出るからです。
セロトニンは睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を促すので、こたつでぬくぬくしていると自然と眠くなり、うとうとし出したら最後、起きるのもだるくなり、結果撃沈してしまうのです笑
不眠に悩む方は頭より足の温度を高くする(足を温める)とよく寝れるそうですよ(^^♪
もこもこの靴下を履くより、湯たんぽとかの方が深部から温まるのでお試し下さい。
※↑なぜここでこたつをおすすめしないかは後ほど説明します
そんなこんなで、ずっと入っていると眠くなるのは仕方がない。ホルモンに人間は勝てません笑
なので、いつでも寝れる準備をしてから思いっきりこたつトラップにかかりにいってください(^^)/
((そして眠くなってきたら布団へ移動しましょう笑))
もうそのままこたつで寝てもいいじゃないと思うかもしれませんが、
ここからはこたつで寝るデメリットもご紹介します。
有名なところから・・・
皆様も一度は耳にしたことがあるであろう脅し文句(?)
「こたつで寝ると風邪をひく」!!ですが
実はコタツと布団で寝た場合を比較したちゃんとしたデータはないそう。
足だけコタツ、上半身だけコタツの外で寝たら確かに温度差で風邪をひきそうですが
意外と人間て、寒いとコタツの中にもぐっていって顔だけ出してるコタツムリ状態になるんですよね笑
こたつ擁護派な私ですが、本気のデメリット(というか注意点)
- 1.常に温かいため深部体温が下がりにくく、睡眠の質が低下する
- 気持ちよく眠りにつけても、実は身体はしっかり休まっていない。
- 結果、よく寝たのになんか体がだるい・・・という事態になります。
- (深部体温が下がりにくいという点では、電気毛布つけたまま寝る方もご注意下さい)
- 2.脱水の危険
- 普通に寝ていても人間の体は寝ているうちに水分を失いますが
- コタツの中は常に温かいため気づかないうちに脱水になる可能性が・・・!
- 「脱水といっても、口の中がカラカラになるくらいでしょう?」と思うかもしれませんが
- 水分不足は血液の流れも悪くし、血栓ができやすくなります。
- 特に飲酒後にコタツで寝る行為・高血圧・脂質異常症・糖尿病の方は十分注意して下さい。
- (電気毛布つけたまま寝る方も同様の注意点です)
- 3.腰痛等のリスク
- コタツの中はどうしても布団より動きが制限されるため、寝がえりがうちにくいです。
- そうすると、長時間同じ姿勢で横になることになるので
- 「翌日体が痛い・背中がバキバキ」等の症状が出ます。
- 腰痛や首を傷めたり寝違えたり等の原因にもなりますので、
- 元々腰痛持ちの方はもちろん、そうでない方もお布団で寝るようにしましょう!
対処法は
寝れる準備が整わないうちは、決してこたつで横にならないこと!!笑
横になったが最後です←
自分の身体の為にも、こたつで撃沈しないように気を付けつつ、上手にコタツでぬくぬくして下さいね(^^♪
ではでは、インフルエンザも流行っていますので
身体をあたためて体調を崩さないよう、これからの冬を元気にのりきりましょう~
本日も1日ご安全に!