ホールにある大きな絵

2023/11/01

社長の夢をかなえる運送業

毎週水曜日投稿『社長の夢をかなえる運送業』

皆さんこんにちは!

『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート中央ロジテック』社長の濱崎です。

 

今週から、富士山も冠雪し秋の装いになりました。

秋と言えば芸術の秋。

日曜日、絵を見にギャラリーへ行って来ました。

絵を見終えて休憩スペースに行き

画集があったのでパラパラとめくっていると

見たことのある絵が載っていたのでビックリしました🤩

 

なんと会社入口のホールにある大きな絵じゃありませんか!

この絵は田宮話子(たみやわこ)さんという日本画家が描いた

「秋草」という作品でした。

 

寸評が乗っていたので紹介します。

秋草 2001年

本作は《香具(久)の国》の連作で培った常世の国の女性像と、

葛などで形づくられた叢(くさむら)だけを金地に配する

ことによって極めて簡素に描かれたものです。

(省略)

本作では、色数は抑えられているものの華やかな空間が

現出しています。

それは女性像に対する田宮さんの手慣れた画技と

金箔を重ねながら丁寧に貼ることによって作り出される

特殊なマティエール(材質感)がその伏線としてあります。

また、方解末(ほうかいまつ)という

透明感ある白の顔料で着彩された女性の着物は

聖なるイメージを私達にうまく伝えています。(S)

田宮話子画集より

 

秋と言えば「食欲の秋」🍠なんて私のような人もいますが

秋を感じさせるこの作品をじっくり鑑賞するのも良いものです✌🏻

 

では皆さん今日も一日ご安全に!

 

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