「エスカレーターでは〇〇〇〇!」

2022/08/03

社長の夢をかなえる運送業

毎週水曜日投稿『社長の夢をかなえる運送業』

皆さんこんにちは!

『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート中央ロジテック』社長の濱崎です。

ヒラメとカレイの違いが分からない?

という人が多いようですが、目と口の方向で見分ける

それが「左メヒラに、右カレイ」と言う言葉によりスッと頭の中に入ってくる。

 

同じような言い回しで「左関東、右関西」がある。

「分からん???」「なんだっ???」

これはエスカレーターで立ち止まる場所の違いなんです。

 

じゃあ何故?関東と関西に違いがあるんでしょうか?

根拠になるのか不確かですがこんな起源説があります。

 

  • ①左関東

東京で左に人がよるのは、江戸時代に前からくる侍の左腰にさげた刀にぶつからないようにしたため。

 

  • ②右関西

大阪で人が右によるのは、江戸時代に商人が大切な品を右手に持ち、町家に沿って歩いたため。

 

なるほど~! 

説得力があるようにも思えますが・・・😅

 

この左右どちらかに立ち止まるのは歩く人の邪魔をしないため

という暗黙の交通ルールがあります。

そのため、歩行中に止まっている人にぶつかったり

転倒したりする事故が後をたちません😨

そこで全国に先がけ埼玉県で

昨年10月に「エスカレーターでは立ち止まる」という条例が施行されました。

効果は1月の時点の調査では

歩いている人の数は約25%のダウンで良い滑り出しですが、

早く全国にも浸透すればいいですね。

 

 

私はエスカレーターでは空いているところを必ず歩くタイプです。

考えてみると立ち止まっていた人にぶつかったこともあります。

例えばその人が身体の悪い人やお年寄りだったら

と思うと背筋が凍る思いです。

私は運送業に従事する者であり

交通ルールを守り譲り合う気持ちをもって

「エスカレーターでは歩かない!」を実践します

 

では皆さん今日も一日ご安全に!

 

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