自転車も車両です(・▽・)ノ

2021/10/04

運送屋さんの日常日記

みなさま、おはようございます

『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです(*´▽`*)

 

今日は自転車の事を書いてみようかと思います!

 

まず自転車は道路上での扱いは「車両」なので、走る時は原則として車道側です(・・)

 

 

自転車安全利用五則というのがあって

  • ①自転車は車道が原則、歩道は例外
  • ②左側通行(右側通行は自動車と同じく逆走扱いになるそうです)
  • ③歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行する
  • ④子供はヘルメット着用
  • ⑤安全ルールを守る                と、いうもの。

 

⑤とかずいぶんざっくりしてますね(・▽・)

自転車に乗りながらのスマホ操作や、イヤホンの使用、二人乗り、カサさし運転などが入るようです。

 

 

 

また、最近は自転車の保険等も色々出ていますね~(・・)

自転車事故で1億円近い賠償金命令が出されたケースもあるので、自転車の利用頻度が高い方は加入しておいた方が、万が一の時は安心かもしれません(*´`*)

 

 

※過去の判例だと小学生から高校生の未成年も加害者になっている場合も多く、未成年だからといって賠償金を免れることは出来ません。(賠償金1億近くだったのは加害者が小学生でした)

 

そして自転車の保険加入が義務化されている地域もあります(・▽・)

※2021年春の段階では22都道府県・10政令指定都市で条例化

 

【都道府県】

宮城県・山形県・群馬県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県・長野県・静岡県・愛知県・三重県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県・奈良県・愛媛県・福岡県・熊本県・大分県・宮崎県・鹿児島県

 

【政令指定都市】

仙台市・さいたま市・千葉市・相模原市・静岡市・名古屋市・京都市・堺市・岡山市・福岡市

 

皆様のお住いの地域は入っていたでしょうか??

 

 

こちらの加入義務について注意なのが、その地域に住んでいる人ではなく、その地域で自転車に乗る場合が対象になります。

そのため、県境に住んでいる場合や、県外の学校や職場へ通学通勤に自転車を使用している方は注意しましょう

 

※ただ、今のところは加入していなかったとしても特別罰則等はないようですが、自転車購入時に義務化のお話等はされることがほとんど。万が一のために入る人の方が多いそうですよ(・・)

 

 

簡単なものだと、TSマーク付帯保険でも保障があるので、自転車修理の時などに、ついでに入っておくのもいいかもしれませんね。

 

ではでは、本日も1日ご安全に🚚🚛🚚🚛🚛🚛🚛

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