2021/07/20
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます(*´ω`*)
『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです!
コロナやオリンピックのニュースもですが、熱中症のニュースも増えてきましたね~
東北地方も先週梅雨明けしてから急に熱くなりました。(冷夏とかここ数年聞きませんね。)
8月にかけてまだまだ暑くなりそうなので、今回は熱中症について書いていこうかと思います!
まず、なぜ熱中症になるのかですが、気温が上昇すると体温も上昇します。
そうすると、体は体温を調節するために汗を出して、気化熱によって体温を下げようとします。
ただ!!
外気温と湿度が高い場合、汗が蒸発せず体温調節ができない状態になってしまい、結果 体に熱がたまってしまいます。 この状態になると、めまいや吐き気、酷い場合は失神やけいれん、意識障害などの症状を引き起こしてしまうのが熱中症です。
予防として出来るのは、やはりこまめな水分補給!
それと、手を洗うついでに出来る、「手のひら冷却」も体の深部体温を下げるのにとても有効だそうですよ!やり方は簡単。1分~2分、冷たい水に手を浸ける(*´ω`*)もしくは流水で手のひらを冷やすだけ(*´ω`*)
また、日ごろから朝食をしっかり食べる、睡眠をよく取る、適度な塩分の補給も大切です!
予防してたけど熱中症の症状が出てしまった!と思ったら、涼しい場所へ移動して水分補給や、首・脇・鼠径部・膝の裏を濡れタオルや氷などで冷やす。
症状が酷く、倒れて意識がない人がいた場合は、無理に水をのませようとすると窒息する可能性があるので救急車がくるまで、または病院につくまでは首・脇・鼠径部・膝の裏を濡れタオルや氷なので冷やしたりして応急処置をしましょう。(涼しい所への移動も忘れずに!!)
参考にしたもの:熱中症予防チェック
やっぱり年々熱くなってるのかな~と思いつつネット検索した所
1980年代は全体的に最高気温が低い(1875年の平均気温 東京で24.9℃/8月)
2000年代は夏日の数だけなら60年代~とあまり変わらないけど、ちょこちょこ猛暑日も目立ってきた。涼しいときは涼しいけど暑いときは暑いといった感じ(2000年の平均気温 東京で28.3℃/8月)
2010年以降は毎年夏日以上の日が6割超え!!(2020年の平均気温 29.1℃/8月)
※ちなみに夏日は30℃以上・真夏日は35℃以上・猛暑日は38℃以上
2021年は夏日以上がどのくらいになるのか恐怖ですね…(._.)
8月にむけてまだまだ暑さも続くと思いますので、皆さんも暑さ対策をしつつ、熱中症にはくれぐれもお気をつけ下さい(*´ω`*)
ではでは、本日も1日ご安全に🚛🚚🚛🚚🚚🚚