飲酒運転 トラック事故の悲劇

2021/07/03

運送屋さんの日常日記

みなさま、おはようございます!

『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです(*´ω`*)!

 

今回はとても大事な「安全」についてのお話です。

 

タイトル通りなのですが・・・

先月、6月末のことなので記憶に新しい方も多いと思いますが、千葉県八街市のトラック事故。

とても痛ましい事故でしたね。

 

新聞やテレビでも多く取り上げられていたので、内容はご存知の方も多いと思います。

文字は見えないかと思いますが、読売新聞さんの記事の写真をお借りして・・・・


はい。こちらの事故です。

 

私、昔 八街に少し居たことがあって、うっすら場所が分かるだけに余計怖いなと感じました。

 

運転手からも基準を超えるアルコールを検出とあったので、点呼時などに防ぎきることが出来たらなとも思ってしまうニュースでした。

 

※ちなみに道路交通法での罰則になる酒気帯びは0.15㎎/ℓ以上ですが、運転手が乗務前と後に行うアルコールチェックは「0」以上なら全てピーピー音が鳴ります

 

※点呼やアルコールチェックって何???と思う方は、社員ブログ『大ちゃんの運行日誌』で点呼・アルコールチェックをしている写真もよく載っているのでそちらもご参考までに見てみて下さい( ..)φ

『大ちゃんの運行日誌』参考記事リンク★

愛知県弥富市へ行って来ました | 中央ロジテック株式会社 (chuo-logitech.co.jp)

 

 

飲酒運転とスピード違反は、自分自身はもちろん「なにも違反をしてない他の誰か」を巻き込んでしまうことがとても多いです。

「これくらい大丈夫だろう」と思わずに、自分にとっても他の人にとっても安全な運転を心掛けたいですね。

 

 

中央ロジテックでは今回この悲惨な事故をふまえ、社長の指示で飲酒運転撲滅の緊急安全会議を各営業所で開催しました。

※こちらは静岡本社での安全会議風景です

 

使用したDVDはトラック協会さんよりお借りしたこちらです

 

 

それと、アルコールの分解速度は個人差はあるものの、そんなにすぐに分解できるものでもありません。

自分では酔いが醒めたと思っても、数時間で体からお酒が抜ける事はまずないそうです。

 

また、起きている時より寝ている時の方がアルコール分解速度は遅くなるそう・・・!

夜遅くまで飲んで寝てしまうと、知らず知らずのうちに翌日酒気帯び運転…!なんてことにもなりかねないので注意です。

 

運送屋さんではなくても、通勤や私用で車に乗る方も多いと思います。

どのくらい飲んだらどのくらいでお酒が抜けるのか・・・

様々なサイトで紹介もされていますので、気になる方はぜひネット検索もしてみて下さいね!

(想像より、お酒が抜けるまで時間がかかることが分かると思います)

 

ではでは、今日も1日ご安全に🚛🚚🚛🚚🚛!!

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