2021/07/08
社長の夢をかなえる運送業
皆さん、こんにちは!
『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート!中央ロジテック』社長の濱崎です。
皆さんはハンバーガー好きですか?
マクドナルドにはよく行かれますか?
私は単身赴任生活が長かったので、マックはよく利用していました。
とにかく安い・早い・旨いが良いですよねぇ~。
ところで皆さんは『ビッグマック指数』という言葉をご存じでしょうか?
結論から先に言うと「ビッグマックで世界経済が見える」という事実なんです。
今日はこのことについてお話したいと思います。
- ①ビッグマック指数って何?
マクドナルドの人気商品ビッグマックは、世界中で同じ材料で同じように製造されている
ほぼ同一商品なんです。
販売している国の価格を比較することによってその国の
「物価が高いか安いか?」「通貨の価値がどのように評価されているか?」
おおよその目安になるんですね。
各国の『ビッグマック指数』はアメリカの値段を基準にして計算されています。
海外旅行に行く時などは、その国の物価の目安にもなるんですよ。
- ②日本は何番目?
日本では1個390円と手ごろな価格です。アメリカは約620円。
一番高いのはスイス約800円高いですねぇ~。逆にロシアは約200円安WWW。
日本の順位は56か国中24位(2021年1月現在)
- ③ビックマック指数で分かる日本経済は?
実は日本の価格は1990年の380円からほとんど変わっていません。
日本のGDPはバブル崩壊後横ばいに停滞しており物価はあまり変わっていないので
ビッグマックの価格も変わらないんです。
日本経済は停滞してるんだよねぇ~大丈夫かなぁ~。
でも、物価は安くとても暮らしやすい国でもあり、海外からの観光客には人気の国にもなっているんですよ。
(コロナで今は閑古鳥だけど)
このようにビッグマックの価格で世界経済が見えるんですね。
また、ビッグマック一つから日本の色々な経済の課題も見えてきます。
では皆さん今日も一日ご安全に!