2024/02/19
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます
『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです!
本日は色々な不調につながりやすい「睡眠不足」について書いてみようと思います( ..)φ
みなさんは毎日ぐっすり眠れていますか?
日中の活動量や、ショートスリーパー・ロングスリーパーなんて言葉もあるように、人によって適切な睡眠時間には差がありますが、朝すっきり起きれるか、倦怠感がないか等が目安といわれています。
朝スッキリ起きられない、早く寝たのに疲れが取れない、途中何度も目を覚ましてしまって寝た気がしない等は、実はよく眠れていないのかも・・・
慢性的な睡眠不足を「睡眠負債」なんて言ったりもします。
睡眠負債とは、睡眠不足状態が続き心身へ支障をきたしている状態のこと。
その不調の例として、倦怠感・疲労感、免疫力の低下、血行や代謝の悪化、思考(認知・判断力等)の低下、情緒不安定、抑うつ状態。
他に、ホルモンの分泌が乱れることにより高血圧、糖尿病、肥満、脳卒中のリスクが上がったりもします。
寝ている間に私たちの体は以下の3つを行います。
記憶の整理・・・脳の疲れをとる、記憶の整理を行う
疲労回復・・・体の疲れをとる
修復と成長・・・傷ついた細胞を修復する
これが十分に行えないと
脳は疲れがとれずに情緒不安定や考えがまとまらない、頭がまわらない
身体も疲れがとれす体力がもたない、疲労感がぬけない
細胞も修復が不十分のため、ケガや病気が治りにくい、肌荒れや抜け毛等
身体に様々な不調が出てきてしまうのです(T_T)
よい睡眠を取るためにできることは、寝る時間・起きる時間を決めること。
ですが、これは中々難しい方も多いのではないかと思います。
特にトラックの運転手さんは長距離があったりするので、毎日決まった時間に寝る・起きるは継続しにくいのではと思います。
なので、簡単に気を付けられることとしてオススメなのは
☆寝る前にスマホ(ブルーライト)を見ない
☆アルコールを飲まない(または、飲み過ぎない)
☆寝る時は部屋を暗くする(消灯)
☆冬は部屋を暖めるより布団の中の温度を一定の温かさに保つ
※足元を温めると入眠しやすい
特に寝る前のスマホ。
よく耳にすることかもですが、結局これ大事なんです笑
ダラダラ見ちゃうと意外と時間も経ってしまい、その分寝る時間も減りますので
寝る時はもうサッサと寝てしまいましょう!
例外として、寝る前にスマホも見ない、お酒も飲まない、早く寝ていて睡眠時間は十分とっているのに疲れが取れない、常に倦怠感があるという方は睡眠時無呼吸症候群の可能性もありますので、病院の先生に相談してみるのもいいかもしれません。
その他、寝たいのに寝れないが連日続いて心身に不調を起こしている場合も病院の先生に相談しましょう(大体は内科でOKのはずです。深刻な方は専門外来へ)
寝ることは食べることと同じくらい大切です。
睡眠不足時の判断力低下は飲酒時に匹敵するともいわれたりしますし、
チリは積もればで、慢性的な睡眠不足状態があたりまえになってしまうと
生活習慣病をはじめ、様々な病気につながるリスクも高めてしまいます。
出来るだけしっかり寝て、毎日元気に過ごしましょう(*^_^*)
ではでは、本日も1日ご安全に!