道をひらく

2023/03/08

社長の夢をかなえる運送業

毎週水曜日投稿『社長の夢をかなえる運送業』

 

皆さんこんにちは!

『鋼材・鉄骨輸送のエキスパート中央ロジテック』社長の濱崎です。

 

パナソニックの創業者、松下幸之助さんの本に

『道をひらく』という本があります。

この本、日本で販売されたビジネス本では

530万部という驚異的な発行部数で今まで一番売れた本なんです👏

(ちなみに日本で一番売れた本は黒柳徹子さんの「窓際のトットちゃん」580万部、二番目が「道をひらく」だということです。)

ビジネス本というと、「いかに仕事を効率的に行うことが出来るか?」

「論理的に考えたり、話をするのにはどうしたらいいか?」

みたいな本が多いのですがこの本はそれらを超越し

ぶっちゃけ「人としてどう生きるかと」ということまで踏み込み

人生の答えが書いてある本なんです。

では本の冒頭、私も大好きな「道」という文章をご紹介します。

自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広いときもある。
狭いときもある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々としたときもあれば、かきわけかきわけ汗するときもある。
この道がはたしてよいのか悪いのか、思案に余るときもあろう。
慰めを求めたくなるときもあろう。
しかし、しょせんはこの道しかないのではないか。
あきらめろというのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられているかけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心をうばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、道は少しもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心を定め、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。

良いこと書いてありますね!

あなたは、自分の道を懸命に生きていますか?

私もこの文章を読むと、悩んだり苦しみながらも、「自己成長と会社の繁栄」という自分の道を懸命に生きなければと勇気づけられます。

 

    ご意見・ご感想ございましたらコメントお願い致します。
    メールアドレス・コメント等は公開されることはありません。