2021/12/13
運送屋さんの日常日記
みなさま、おはようございます!
『平ボディーのエキスパート 中央ロジテック』相馬のドーニシです(・▽・)
先週、一般講習を受けに行って参りました~!
講習地、福島中通りがほとんどのイメージでしたが、今回は会場が相馬市だったので、行くのがとても楽でした~(・▽・)!
冬時期に中通りまで出なくても受講出来るのはありがたいです。←雪降ると、帰り道が恐いので笑
さて今日は、講習で「これ気を付けて下さいね~!」と、話しが出ていた、冬の雪シーズンに関わる改正ルールがあったのでシェアしたいと思います(*´ω`*)!
※トラック協会より配布物等で連絡もきていると思いますので、知ってる方はゴメンナサイ
先にざっくりまとめると・・・
冬タイヤについて、雪道を走る自動車タイヤは溝の深さが50%よりもすり減ってないことを確認しないとダメです!・・・・って内容です(・▽・)ノ
※50%のすり減りは、プラットホームが目印です
昨年の関越道や北陸道の大雪で、多くの大型車両が路上で滞留した事案発生をふまえての改正で、バス・トラック事業者は、雪道において適正な冬用タイヤを使用していることを確認しなければならないこととしたそうですよ~( ..)φ
↑大渋滞ですね。 ※トラック協会の資料より↑
はい。ここでポイント(・▽・)ノ!!
整備管理者は、
雪道を走行する自動車のタイヤについて、溝の深さがタイヤ製作者の推奨する使用限度よりもすり減ってないことを確認しなければなりません。
運行管理者は、
雪道を走行しようとする自動車について、点呼の際に上記内容が確認されていることを確認しなければなりません。
※「貨物自動車運送事業輸送安全規則の解釈及び運用について」の一部改訂より
整備管理者の皆様はタイヤ溝のチェックを!
運行管理者の皆様は確認しているのかの確認を、点呼時 運転手にしなければなりません(・▽・)ノ
何もないように日頃のタイヤチェックは忘れずに(´▽`)!!
何かあった時にこの辺の確認をきちんとしていたか等も関係してくると思いますので、整備管理者・運行管理者の皆様は気を付けましょう~(・・)ノ
今週は東北地方、天気荒れるとかナントカ・・・
天気予報でも雨雪マークが目立っていましたので雪道対策しっかり行いましょう~(・▽・)ノ
では、本日も1日ご安全に!